行事一覧

行事を、子どもに伝える

🏮 お盆
由来と子どもへの伝え方

7月・8月の13〜16日ごろ、旧暦など。地域・宗派・家庭で異なります。

自分より前に生きた人や、大切な人を思い出す行事だよ。お墓へ行く家も、家で思い出を話す家もあるんだね。過ごし方はいろいろあるよ。

年齢別の説明例/約1〜2分の創作話/教材・活動のアイデア

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お盆の由来

お盆は、先祖や亡くなった大切な人を迎え、しのぶ行事です。仏教行事や各地の習わしと結びつき、迎え火・送り火、盆踊りなどさまざまな形があります。すべての家庭で同じ宗教的行事をするわけではありません。保育では『そうして過ごす人もいる』と紹介します。

資料:国立国会図書館『文月』盆の行事、国立国会図書館レファレンス協同DB『お盆の飾りの児童書』。地域の習わしと違う場合は、園の地域の説明も添えましょう。

子どもたちに、どう説明する?

まずは、このひと言から

「自分より前に生きた人や、大切な人を思い出す行事だよ。お墓へ行く家も、家で思い出を話す家もあるんだね。過ごし方はいろいろあるよ。」

0〜2歳の導入例

明るいちょうちんの絵や穏やかな踊りで雰囲気を楽しみ、死についての説明は無理に広げません。

4〜5歳の広げ方

『昔の写真にはどんな暮らしが写っているかな?』と、生活のつながりを考えます。家族の死を話すことは求めません。

3歳頃は短い説明と実物・絵カードを組み合わせます。年齢は目安で、長く聞くことを求めず、その子の興味に合わせてください。

物語で伝える「思い出を照らすあかり」

保育士のポケットのオリジナル創作。由来そのものを再現した昔話ではありません。園での読み聞かせ・この台本を元にした自作教材に利用できます。

  1. ぽけちゃんが古い写真を見つけました。知らない道具や、今と違う服が写っています。
  2. 先生が『前に暮らしていた人たちにも、好きな遊びや大切な人がいたんだね』と話しました。
  3. みんなは紙のちょうちんに、覚えていたい楽しい出来事を描きました。小さなあかりの絵が、思い出をやさしく照らしています。

ペープサートで演じるなら

  1. 古い道具の絵と、空白のちょうちんを用意する
  2. 昔と今の違いを一つだけ見つける
  3. 好きな思い出の絵をちょうちんに重ねる

三つの場面を画用紙に一枚ずつ描けば、手作り紙芝居にもできます。子どもの返事を待つ時間を入れ、興味が薄れたら最後の場面に進めて大丈夫です。

絵本・紙芝居・教材を選ぶ

絵本の選び方

お盆の名称を覚えることより、子どもが「これ見たことある」と言える絵や場面を選びましょう。乳児には絵が大きく短い作品、幼児には行事の理由を話し合える作品が候補になります。購入前に対象年齢・ページ数・内容見本を確認します。

紙芝居の選び方

集団の後ろから絵が見えるか、場面の切り替えが分かりやすいか、語りの長さが合うかを確かめます。「由来を紹介する作品」と「行事が舞台の創作」は別物なので、紹介時にも区別しましょう。

行事のペープサート作りを本で調べたいとき

「探す」は楽天の検索結果への広告リンクです。該当商品がないこともあります。検索結果・価格・在庫・販売者は変わります。購入は必須ではなく、園の蔵書・図書館や上の手作り案も活用できます。

ほかの伝え方・活動

手拍子に合わせた輪の踊り。見学席を用意し、宗教的参加や個人的な話を強制しません。

安全・家庭への配慮

本物の火や線香を子どもの活動に使いません。大切な人を亡くしたばかりの子など、背景に配慮し、怖い霊の話にしないようにします。

食材を扱う場合は園のアレルギー対応・衛生方針を優先します。家庭で同じ行事をしていることを前提にせず、見学や別の遊びも選べるようにします。

YouTube・Instagramで実演を探す

説明の話し方や製作の動きを調べるための検索リンクです。動画を自動取得・転載したものではありません。

検索結果は変わります。先生が事前に全編と投稿元・利用条件を確認してください。出版社・制作者本人などの公式投稿を優先し、無断の絵本読み聞かせ動画を教材として勧めないようにします。園内上映、再配布、SNSへの録画投稿については、利用条件を確認し、許可が必要なら取得するまで利用しません。

行事をもっと深く知りたい方へ

子どもへの説明は短くても、先生の背景理解は深く。地域差や歴史を確認する事典と、保育での活動を考える実用書を分けて選べます。

参考資料・出典URL

由来・日付・書誌情報の確認に使用。本文は要約とオリジナルの説明例で、資料の全文転載ではありません。資料確認日:2026年10月4日。

こんな行事もあるよ